2歳の誕生日にトリップトラップを買った話
トリップトラップは、最初ハイチェアを購入するときに視野に入れていた椅子だ。 いろいろと検討した結果
椅子そのものはそうでもないのにベビーセット ( ※ ) やクッションを含めると割高になる
テーブルが付いててほしい
隙間に食べ物 ( おかゆとか ) がはさまりそう
立ち上がったり暴れたら危なそう
という理由から購入を見送った。 うちの子には早い気がする、という感じ。
※ ちなみにベビーセットについては「トリップトラップは今も使ってるけど、ベビーセットは使ってないよ」という人が少なからずいて、トリップトラップを持っている知り合いが譲ってくれることが多いらしいので、まわりに聞いてみると良いよ!
2歳近くなって、愛用していたベビービョルンのハイチェアが窮屈になってきて、いろんな椅子を物色した。そこでやっぱり思ったのは「 次の椅子はしばらく手放したくないなあ 」ということ。
ベビーグッズって、服も含めて成長するたびにドンドン要らなくなっていく。今ヘビーユーズしてるベビーカーも、エルゴも、三輪車も、あと1年くらいでもう手放すことになると思ったらなんだかちょっと寂しい気持ちになった。成長の証なのだから、仕方ないのだけれど。
うちはベッド派だったのでベビーベッドを使っていたが、ミニサイズだったこともあり1歳前くらいに使わなくなった。でもこのベビーベッドは机に組み替えられるようになっていて、今もパソコンデスクとして現役で活躍している。 ベビーベッドってしっかりした作りなのに、すぐに使わなくなったらもったいない、と思って組み替えられるものを購入していたのだ。
これがとっても良かった。なので次に買う椅子は長く使えるしっかりしたものがいいと思った。 トリップトラップみたいに、座面が調整できる椅子はけっこうあって、安いものだと5千円くらいだ。レビューなどを見ていると安いからといって特に使用に問題があるわけでもなく、長く使えるようだ。 しかし...デザインがちょっと...
トリップトラップとトリップトラップ風の大きな違いは、脚の部分のデザインだ。 トリップトラップ風のものは脚まわりがもたついている...
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分かるだろうか...? 別にそんなのどうでもいい??
いやだいやだー全然ちがうもーーん
...まあ、ただの好みの問題だ。 しかし私はトリップトラップが良かった。 他の椅子もずいぶん見たが、この脚の部分がもたついてないデザインのものは、どれも同じくらいの価格だった。
ここのデザインの実現に何らかのテクノロジーが集積されているのだろう、きっと。確かに安くはないが、椅子の価格としては普通ではないだろうか。スツールですら3、4万することあるし。
色は水色にしたが、ナチュラルとものすごく迷った。水色が気になっていたけれど、カラーのものは塗装がすぐハゲるとレビューにあったからだ。
あまりに迷ったので、トリップトラップが売ってる店まで行って実物を見てきた。たまたま展示してあったのが気になっていた水色だった。やっぱりいい色、気になっていた塗装のハゲもむしろ味になっててよかった。
ちなみにお絵描きなんかでも使って欲しかったので、クッションも大人買いした。将来息子が使わなくなったら自分の椅子にするつもりなので、完全に私の趣味だ。そして食事の時は外している。だって毎回汁物をこぼすからよごれるんだものー。
しかし、1枚目の写真見て思ったけどトーマスのプラ食器、だいぶ使用感でてきたな...。かじってるなこれ。プラ食器は油ものの汚れが取れづらいし、これはおままごと用に格下げして、そろそろ強化磁気とかのものに変えたほうがいいかなあ。
...長く使えるもの、そうでないけどたくさん思い出に残るもの、色々なものがあるけれど、出会ったり別れたりしながら日々を営んでいくんだな。