らくちんライオン

育児と整理収納のはなし

まるシールぬりえ を自作

https://www.instagram.com/p/BZyG-cTDn5v/

丸シール塗り絵を自作してみた。

よく保育園でやってる丸いシールをはって遊ぶやつ。
イラストの中の丸い部分によくファイル整理とか会議とかで使う丸シールを貼るという単純なものながら、幼児にはやや集中力がいるため面白いみたい。

せっかくなので丸シール部分以外も塗り絵になるようにしてみた。

https://www.instagram.com/p/BZyI3kFDrre/

丸のサイズは 8mm にしたので 8mm とか 9mm のシールがちょうどいいかもしれない。紙は A4 を 4 分割したサイズ。Illustrator で絵を描いて印刷して適当にカットしただけ。

A4 まとめて印刷して、ハサミでカットした。

https://www.instagram.com/p/BZyKcdHjcH2/

できたものは糊付けして絵本みたいにしたら結構喜んでいた。

 

だれでも簡単にネットショップが初められてしまう STORES.jp はデータ販売もできることを最近知ったので、つくった まるシールぬりえ を出品してみた。

pucchonnet.stores.jp

品数が少なすぎなので、ぬりえ とか めいろ とかチョコチョコ作ってあげていこうと思う。

冷蔵庫で作りおきパン

https://www.instagram.com/p/BZzT-ZADhOI/

吉永麻衣子さんの新しいパンの本が!出た!

容器ひとつで!  冷蔵庫で作りおきパン 切りっぱなしでカンタン

容器ひとつで! 冷蔵庫で作りおきパン 切りっぱなしでカンタン

 

 5 日分まとめて作った生地を冷蔵庫で発酵させ、朝カットして魚焼きグリルで焼くという簡単レシピ!食べたい時に冷蔵庫から出してカットして食べるだけってのが手軽でいい。

 作りおきパンといえば、こっちの本もあるけど

冷蔵庫で作りおきパン いつでも焼きたて―週末生地を作って平日食べたい分を焼く

冷蔵庫で作りおきパン いつでも焼きたて―週末生地を作って平日食べたい分を焼く

 

 新刊の方が簡単だった!

計量が適当だったからか、4 日目くらいからだいぶイーストの存在感が増してきたので、作り置きは 3 日くらいにして、週末と週半ばに生地を作っておくのがいいかもしれない。

私は朝、子どもと成形して遊んでいる。

ちょい足し酵母の本も出ててこっちも気になるけど

失敗なしでおいしさUP!  超簡単「ちょい足し酵母」のパン作り

失敗なしでおいしさUP! 超簡単「ちょい足し酵母」のパン作り

 

 こっちは、休みの日にゆっくりやる感じかなー

 

吉永麻衣子さんのパンレシピに関する過去記事。
特にどデカパンは本当に美味しくて簡単なのでおすすめ。

babyfood.hatenablog.jp

babyfood.hatenablog.jp

4 歳になった

https://www.instagram.com/p/BZTNKTYDINr/

今年はサーティワンで買える、カーズのアイスクリームケーキ。平日だったので、予約しておいて、保育園の帰りに受け取りにいった。

最初は手作りしようかと思ったけど、このサーティワンのケーキに憧れており、見本を見るたびにうっとり眺めていたので。

https://www.instagram.com/p/BZTM-IcjMPY/

ちょっと大きめだけど、アイスクリームケーキなので、小分けにして冷凍しておけばしばらく楽しめるのがいいね。味も 3 種類混じってるので飽きない。

夕食のとき、キッチンに出しておいて、食後に食べるとちょうどいい硬さだった。切らないとうちの冷凍庫には入りづらいサイズなので、日中買いに行ってしばらく後に食べる予定なら冷凍庫のスペースを確保しないと厳しそうだ。

ちなみにマックイーンと仲間達はマジパンで、固くて食べられなかった...

台風なので

仮面ライダービルドのネームホルダーつくった。

https://www.instagram.com/p/BZIjQx8HKTf/

ネットで上手な人が作ってたのを参考にしつつ...
裏面には名前を刺繍している。


ビルドツギハギなので結構難しかった。

作り方はエグゼイドの時と同じ ↓

babyfood.hatenablog.jp

 

 

夏休みだった

夏休み。色々行ってきた。
旅行というよりは、色んなところへ日帰り。

疲れないように調整できるので、ガツンとどこかへ行くよりもいい感じだった。

https://www.instagram.com/p/BXzGkw4j57j/

実家へ行くついでの京都水族館

https://www.instagram.com/p/BXznjelDEhN/

イルカショーが楽しかった。
でも館内は混んでるわ狭いわで大変だった。
ついでにエリック・カール展も見た。

https://www.instagram.com/p/BXzlPL5jP3n/

実家。浴衣をきて花火。
やっぱり男の子も甚平よりも浴衣の方がいいなあ。

https://www.instagram.com/p/BXuRnCZDVQu/

あとはプールとか、大きな公園とか。

 

お昼寝中の子ども を夫に任せ、私一人でお出かけも...

https://www.instagram.com/p/BX7GiLSDetk/

ガラスの仮面カフェ!

https://www.instagram.com/p/BX7GNLHjnrE/

白眼パフェ。

https://www.instagram.com/p/BX7HKqvD8Z2/

カードは食べられるよ。
( 毒って書いてあるけど! )

このオーディションのエピソードいいよねえ。

大好きな作家の話をしよう - 若木未生 と 新刊『永劫回帰 ステルス』-

好きなものはきちんと応援しないと無くなってしまう。
そういった経験を何度もしているので、この頃は好きだと思ったらできる範囲でそれを表明することにしている。

先日私の好きな作家の新刊がでた。

永劫回帰ステルス 九十九号室にワトスンはいるのか? (講談社タイガ)

若木未生ジュブナイル小説のレーベルだったコバルト文庫 ( ※1 ) 出身の作家だ。
私がはじめてこの作家の小説を読んだのは、小学生の時。
それ以来なのでかれこれ 20年以上もファンを続けていることになる。

一番のヒット作はやはり、 < ハイスクール・オーラバスター > シリーズ だろう。
略して < オーラバ > 。

怪異を見る力のある高校生主人公のクラスに、妙な転校生が現れる、というよくある設定ながら、若木未生の筆力で独特のムード持った物語に仕上がっている。シリーズが進むにつれて、ハイスクールな感じもオーラバスターな感じも無くなっていくんだけどね。
出版当時はもう大人気、コミカライズもしたし、ドラマCDも出たし、何だか怖くて見てないけど OVA 化もしている。

さすがに今読むと、だいぶ古くさい。
表紙と挿絵にマンガのイラストがある、いわゆるライトノベルなのだけれど、当時のライトノベル小野不由美とか竹河聖がいて、今の "ラノベ" とは少し雰囲気が異なるかもしれない。
特に少女向けレーベルの小説は一般文芸タッチだったので、神坂一の < スレイヤーズ > のようなライトノベルを想像していると、だいぶ違う。
コバルト文庫ときくと、腐女子向け?と敬遠されるかもしれないが、女性キャラも多く魅力的だし、厳しく見てもブロマンスなので、その点は苦手な方もご安心を( ※ 2 )。

私は学生の頃、書店でバイトもしていたけど、その界隈では < オーラバ > を読んでいる率はかなり高かった。また、 < オーラバ > だけでなく、他にもシリーズものを幾つか出していて、どれもそこそこ人気だった。デビュー当時、若木未生は 10代の学生 ( ※ 3 ) だったのだよな、すごいよな。

しかし、何一つ完結しないまま、2004年7月、『オメガの空葬』( これまたスゴイところで終わってる ) のあと、別のシリーズをポツポツ出しつつも、ついにはコバルト文庫から姿を消してしまった。
その後レーベルを変えて新シリーズが出たりもしたけど、それも 1 、2 冊でて中断してしまう。
『オメガの空葬』あたりから、精神的にまいってた様子だった。

読み始めたのは小学生とき...
でも、だんだん大人になり、結婚して、子どもができたりして、心は離れていった。もう続きは読めないのかな、と思いはじめた頃。

そう『オメガの空葬』から 7年後。なんと< オーラバ > の続刊が!
出版社も挿絵も変わってしまったけれど、当時のままの、いや、更に磨きがかかった < オーラバ > の新刊で、若木未生は長年のファンを引き戻した。
別にどこかに行っていたわけじゃないけど、まさに帰ってきた感じがした。

< オーラバ > 続刊に際し、現在絶版の過去作品がリニューアルして出版される予定だったのだが、残念なことに、これは 2 冊出た後に頓挫してしまった。なぜかというと、あんまり売れなかったかららしい。つらい。

なので今は < オーラバ > シリーズを読むには古本で手に入れるしかない。
そもそも売れたら続きも出すっておかしくないか?全巻出てたら買うかもしれないのに!
< オーラバ > 面白いのでみんなに読んでほしいのだけど、手に入りづらいのであまり勧められない。つらい。

さて、戻ってきた若木未生は、その後も過去の作品の続編を出し続け、これまたスゴイところで終わっていた < イズミ幻戦記 > もとりあえず着地させたし < グラスハート > のシリーズはなんと完結もした。少し文体を文芸書よりに変えた新作『ゼロワン』も出した。

ゼロワン (文芸書)

ゼロワン (文芸書)

 

『ゼロワン』は漫才師が主人公のアラサー青春モノ、というちょっと今までと違ったジャンルだ。
しかしながら " 大切な人の死と、その死を受容していく登場人物達 " という、デビュー作の『AGE』からその後の < グラスハート > シリーズに連なる物語と共通のテーマが扱われている。
< タイバニ > 好きな人にはオススメ。


これを読んだ時、未完の物語は完結させてほしいけど、でもこういう新作ももっと読みたいし、書いてほしいな、もう過去の物語の呪縛から解き放たれた方が良いのではないか、などと思ってしまった。続きを読みたいけど、新作も読みたいというジレンマ。
もし作者が新しいものを書きたいなら、未完のままでもいい。完結はしてほしいけど、出来るだけ沢山の若木作品を読みたい、そんな風にも思う。

 

私にとって、若木未生の小説は激しく美しく穏やかな水のイメージだ。
はじまりは、瓶の中から湧き出た水が、溢れ出しそうに波打って、ギリギリのところで留まっているみたいなテンポの会話。

たとえば、『イズミ幻戦記』での翠と省吾の出会いのシーン。

「名前に見合って、性格もかわいいですよ」
拓己にすりよろうとする女に向かって、生真面目な口調で省吾が言う。
「さしずめ、つまらない女に引っかかって厄介事を山ほど押しつけられて、あげくに逃げられるタイプでしょうね」
皮肉であることは言うにも及ばない。目を上げて、女はにっこりと笑った。
「あら、こちらもかわいい性格」
「光栄です。そちらも綺麗な方ですね。と言っても僕は目が悪いんですが」
「口が悪いのは間違いじゃないのね。残念だわ、けっこう好みの顔なのに、女の褒め方は三流ね。もう少し男を磨いてから出直したほうがよくてよ、坊や。せいぜい十年後を期待してるわ」
「年増には興味がないので、その頃にお会いすることはないと思いますよ、お姉さま」
「あたしも心のすさんだ男は願いさげだけど、少年が無理に背伸びしてるのを見るのはそんなに嫌いじゃないわ。年とると広量になるわね」
にこにこと笑いながらこんなことを言い合っているあたり、両者ともにタヌキの素質は充分であろう。拓己は頭痛を覚えた。
「そこでふたりだけの世界を作らないでくれないか」
< 『イズミ幻戦記 完全版〈1〉』 ( トクマ・ノベルズ ) 新書』より >

たとえば、『ゼロワン』の王串と壱。

「そういうの好きだったら、この本、面白いから貸すわ」
壱が鞄から一冊の単行本をとりだした。漫画ではなかった。小説だった。
リチャード・ブローティガン。西瓜糖の日々。
王串は呆れた。
「はあー?恰好よすぎるだろう。なんだよ、それ。おまえ、腹立つな」
「なんでさ。腹立てんなよ。おまえは読書家っぽくって話が合いそうだから」
「合うわけねえだろ、ジョジョからデビルマンの流れで俺がオススメリストに載せるのは、せいぜい大友克洋士郎正宗だぞ。初手にブローティガンなんか出されたら、オシャレすぎて二の句がどっか行くだろ。俺をぺしゃんこにして楽しいか」
「ぺしゃんこじゃないよ。オオトモもシロマサも、ちゃんとオシャレだよ」
「いや、おまえはおかしい。どうかしている。じじむさい。気色悪い」
王串は壱に文句を浴びせたが、壱は元気な孫の姿でも眺めるように、にこにこ笑った。
「キミタケ ( ※王串の名 ) って、えらく矢継ぎ早に喋るやつなんだな。頭の回転いいな」
「年寄りくさい上から目線で、ひとの微妙なところ褒めんな。俺はお前の孫か」
「漫才のツッコミできるよ。才能あるよ」
< 『ゼロワン』徳間書店 より >

怒涛の会話劇のあと、溢れ出した水は大きな流れになって、
その後の文章をつれてくる。読者はまんまと物語にのみ込まれてしまう。
そんな水のイメージが頭の端にうかぶ。
ディズニー映画が、韻を踏んだ台詞回しから自然に歌に入り、盛り上がりをみせるように。

若木未生は自身の Twitter アカウントにおいて、各登場人物になりきったツイートで、ファンを交えた座談会のようなものを何度か開催している ( ※ 4 ) のだが、アドリブでこれだけ出来るのは流石と思う。でもこの座談会... < オーラバ > 未読の人には全く面白くないのでこれを見ても良さはあまり伝わらないかもしれない。つらい。

 

緩やかな流れもある。
和やかだったり、哀しかったり、物語によってそれは様々だけど。

たとえば、『ゼロワン』の回想シーン

いい漫才を見ると、さんざん笑ったあとに、悲しみが忍び寄ってくるんだ。
たぶん、だれかを笑わせようとする行為は、すなわち切実に他者を求めてやまないものだからだ。
宿業としての孤独な行為だ。
植物の向日性を証明する実験を、子供のころにやらされなかったか。
水に浸した球根に箱をかぶせて暗闇に閉じ込める。
箱の横の一点に穴をあけて、そこから光だけが入るようにする。
すると球根から芽吹いた若葉は、上には伸びてゆけない。
光のありかを一心に目指すあまり、横倒しのまま生長する。
折れ曲がって伸びる茎のかたちは、いびつで悲しい。
そんな悲しさなんだ。
< 『ゼロワン』徳間書店 より >

...この美しさ!
緩急ついてるよなー。

どの物語でも、この手の散文めいた描写が非常に美しい!
もっと引用したいけど、話の核心をついてるものが多いので自粛。

私は本好きで、他にも好きな作家はいるけれど、小説の文字が美しい水の流れをつれてくるのは
若木未生新井千裕だけだ。何なのだろう、一種の刷り込みかな。
似た作家がいたらぜひ教えて欲しい。

 

...で、新刊の話だ。

講談社ダイガというレーベルは一応文芸書ジャンルになるらしい。

版がノベルズサイズではなく、文庫本サイズなのは驚いた。
普通、ノベルズよりも文庫の方が棚が多いし、ラノベ愛好者の目にも留まりやすいから、本屋での棚の専有の問題とかあって文庫にしたのかな。

新刊は、タイトルに永劫回帰、とあるようにニーチェ ( と柳田国男 ) がモチーフになったミステリだ。文体は < オーラバ > のそれに近く読みやすい。
やはりニーチェの引用が多数あるが、他にも色々出てくるので文学好きにはたまらない。
また、精神医学や心理学の話も偏屈なキャラクターに厚みをもたせていて面白い。
精神的にまいってた数年に、このスキルを極めたのだろうか、若木未生は。
帰ってきてくれて嬉しいよ。

トーリーは誰かのレビューにもあったけど小野不由美の < ゴーストハント > のような感じ。
本格ミステリではないから、そういうものは期待せずに、登場人物達の会話を楽しんで欲しい。

一話完結だけれど新シリーズなので、続編に向けた布石が多く、それも楽しみ。
シリーズ全体としては名探偵ホームズが題材になっていて、本作はワトソン、ホームズ、マイクロフトが揃ったところで終わっている。

ただでさえ遅筆なのに、ミステリなんてまたややこしいジャンルに挑戦しちゃって、大丈夫なのか?大丈夫じゃないだろう!
などと思いながらも、新シリーズにワクワクしている自分がいる。

今までの流れからして、この本が売れないと二作目は出ないので、本当に売れてほしい。

 

...みんな買って!

 

話がどんなに面白くても、作者が続編を書きたくても、
売れなければ終わってしまう。出版業界は厳しいな。

私がどんなに好きでも、他の誰かが買わなければやがて本は棚から消え、語られない物語が、回収されない伏線が、どこかに積もっていく。

昔はブログや Twitter なんてなかったから、どんなに好きでも友人に勧めるくらいしかできなかったし、続編がでなくても、ずっと待っているしかなかった。

でも今はこうして誰かに伝えることができる。
もっと私のブロクに影響力があれば良かったのだけど。しょうがない。
この記事が、誰かの目にふととまって、この物語にふれて、好きになってくれる人が
一人でも増えたら大変嬉しい。

 

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※ 1 コバルト文庫についてはこの本が詳しい

コバルト文庫で辿る少女小説変遷史

コバルト文庫で辿る少女小説変遷史

 

※ 2 なお、リファインドの P210 は私の中でノーカン。
※ 3 桑原水菜前田珠子と合わせて、10 代デビューの 3 人として、雑誌コバルトで特集が組まれたことがある
※ 4 https://togetter.com/li/134073
※ 5 各シリーズ同人で出している挿話みたいなのがいくつかある。2 次創作もやっている。夏コミにも出るみたい。

 

おまけ

永劫回帰ステルス 』を読んで、若木未生に興味を持ったけど、
二作目が出るまで待てない人のためのおすすめリスト。

< イズミ幻戦記 > シリーズ

マザーコンピューターの暴走と巨大地震により、高度機械化文明社会が崩壊した後の世界の話。
私が一番愛しているシリーズ。挿絵、カバーイラストは今も昔も変わらず岡崎武士 !『精霊使い』とか、なつい!
ドラマCDも出ていて、声優が何気に豪華。
出版当初はスーパーファンタジー文庫、今は徳間ノベルズで完全版として
絶版になっていた分も出ている ( 文庫版にあった挿絵はカットされている ) 。
ありえない所で終わっていたけれど、復帰後いい感じの所まで進んでいる。未完。
作者本人による同人でスピンオフも出ているが、それは頑張って入手しなくても問題ない ( ※ 5 )。

< グラスハート > シリーズ

GLASS HEART 「グラスハート」 (バーズノベルス)

GLASS HEART 「グラスハート」 (バーズノベルス)

 

 雑誌コバルトの読み切りから派生したバンド青春モノ小説。
...と書くとダサく感じるなあ何でかな。
挿絵、カバーイラストはあの羽海野チカ!が担当していた時期もある。
『 LOVE WAY 』素晴らしい。

LOVE WAY―GLASS HEART (コバルト文庫)

LOVE WAY―GLASS HEART (コバルト文庫)

 

 復帰後、完結済。